ナスの鉢上げ 2012-04-06

2019年9月9日

午後はナスの鉢上げときゅうりの種まきです。

どちらの野菜のタネも有機栽培向けの「自然農法の種子」です。

私は「野口のタネ」や「たねの森」は注文をしたことがありますが、

ここは初めて知りました。

ナスは「紫御前」という品種です。

本葉2枚の苗を10.5センチポットに植え替える作業です。

苗は5~6センチの深めのトレイに入ってました。

以前いた農園ではセルトレイを使っていましたが

大量に作る必要がなければこの方法でもいいと思いました。

移し替えるときに茎を持つと人によっては茎をつぶしたり折ったりするので

2枚の大きな葉を持ってくださいと言われました。

終わったら「踏み込み温床」にしまって水をかけて遮光をしました。

きゅうりは「バテシラズ3号」という品種です。

3号というからには2号や1号もあるはずですが

味はこちらの方が当然いいと今泉先生が言ってました。

トレーは3~4センチの浅めものです。

「夏すずみ」はピンク色の種ですがこちらは無着色です。

ピンセットで1センチ間隔で並べました。

そのあと竹のものさしで均等の深さになるように押さえました。

覆土(ふくど)は何も考えずに表面をならすと

水をまいた時に厚さがバラつくので、

全部が同じスピードで発芽してくれません。

それで種の両側から親指と人差指で土をつまんで

種の上にしっかり土がかぶさるようにしました。

そのあと水は30度くらいのぬるま湯を2~3回に分けて

しっかりとかけてから新聞紙を敷きました。

それからネズミに食べられないように

ポット用の空トレイを反対にしてかぶせました。

そして踏み込み温床にしまいました。

あとは無事に発芽するのを待つだけです。

ハウスのすそを閉める作業は

今日はナスの鉢上げをしたので

いつのよりも30分ほど早めて16時頃でした。

今日はニラのうねの除草をして終わりです。