昨日11月14日にJGAP農産および畜産の基準文書2022を公表しました-2022-11-15
およそ5年ぶりの改訂版です。
10月28日に「GAP Japan 2022」が13時から17時まで開催されてました。今回の新基準書の改定に関係する内容があったので、私はオンラインで視聴してました。翌日29日に千葉県で全国消防操法大会があるので、能登空港から出発するまでの時間スマホで見てましたが便利な時代になったものです。
「GAP Japan 2022」の講演を私なりに理解すると、今までの日本の農業行政は減反政策を代表するように、食料を作らなくても生活ができるくらいの補助金がもらえました。けれどもこれからの農業行政は食料を作ると補助金がもらえる、それも地球全体の環境も破壊しないで緑も自然も増やしながらです。それが農業経営の中でやっていける農業法人や個人事業主が優遇されていく時代に入った。というものでした。そのための指標が今回の改訂版になります。来年から運用が始まりますが、今までの基準書も1年間併用します。その間にもう一度学び直して知識をアップデートさせます。
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