道の駅「ほりがねの里」よく晴れた 2010-12-01

2021年4月13日

[日本海_NOTOブログより転載]

今日はいい天気です。

道の駅「ほりがねの里」まで行って来ました。
道の駅の裏手にまわると「常念坊」という彫像があります。

解説をしているサイトがあったので、いっしょにアップします。

伝説の常念坊に出会える|堀金中央公園|安曇野市  から引用します。
http://www.i-turn.jp/horigane-center-perk-jyounenbou.html
[引用開始]
常念坊は安曇野地方に伝わる伝説上の人物で、中世の初期に遡る常念岳が
住処だったところからその名が起こった。伝説の由来は山姥に由来する向きもあるが、
いつの頃か「坊」づけで出現しはじめる。
筋は、常念岳から里へ舞い降りてきては家々を廻って酒乞いをして歩くというものである。
困ったことには、常念坊の 持ち歩く酒壺は酒をいくら注いでもいっぱいになることがない代物であったと伝えられる。
別話では、深山の仙薬を村人に与えたとか、日照の雨乞いを奉扶けた等々の反面、
神隠しの疑いをきせられるといったことなどがある。
村が平和に治まるための浄化作用の一つに超人性、
霊性を保持したカリスマが必要であったろうし、利用したことであろう。
常念坊は格好の役割を荷担ったのである。
飄簟は神仙の富と福をさずける。空中を飛舞する羽と、
地上を疾走する車、それらを道具立てとした画像によって彫りおこしたのが、
この「異聞・常念坊」である。
城田孝一郎
[引用終わり]