エフセキュア事件の原因について 2015-11-13
おはようございます。
今回のエフセキュアで起きている問題の原因は
エフセキュアが表明している企業理念と経営方針とは
異なる考えの社員が引き起こした事件だといえると思います。
そう考えると今は大学生協にまで飛び火していますが、
大学生協の場合ではどうでしょうか?
こちらは似たもの同士といえるので問題にすらならないと
私は考えています。
マイナンバー制度については国の政策なので
さまざまな思想や宗教や価値観の人を対象にしています。
そのセキュリティ部門の運用を特定の偏った企業理念を持った
会社が担当して自分たちの利益だけを追求して行動されると
マイナンバー制度の運用に支障がでるのは明らかです。
資本主義経済だから金儲けが一番最初の目的になるので
金儲けをすることにはついては批判はしません。
けれども企業理念と経営方針に沿った企業活動をしているのか
くらいは確認する必要はあります。
そういった点でエフセキュアの製品に疑問符がついているので
アマゾンの製品レビューが批判コメントだらけで炎上するわけです。
別にセキュリティ企業だからといっても
しばき隊のいる極左翼集団の企業でも登記上は問題ないわけです。
そっち系の思想の弁護士さんも普通に活動しているわけだし。
そういう国も中国や北朝鮮などたくさんあります。
問題があるとすればお金を払う国や地方公共団体の入札資格で
認められているかどうかだけです。
マイナンバー制度についてはフィンランドは先進国でノウハウもあります。
国民性も在日を除く一般的な日本人と似ていて誠実です。
フィンランドの人に在日とそうでない日本人を見分けろといっても無理でしょうし
そこは日本政府の方でサポートする必要があると思います。
個人的にはマイナンバー制度が運用が始まる前に発覚してよかったと思っています。
エフセキュアが引き続きセキュリティを担当するのであれば
一度きちんと謝罪はいらないから事件の経緯と結果報告はする必要があるでしょう。
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