私のような自然栽培だと地力がつくまで4～5年かかりますが雑草の刈草だけでは無理ですね-2017-01-01

2017年1月1日2019年10月10日

辛味大根が大きくならないのは単純に肥料不足です。葉が黄色いのは窒素不足が原因です

私のような自然栽培だと地力がつくまで4～5年かかりますが雑草の刈草だけでは無理ですね。化学肥料がアメリカから日本に入る前は冬の裏作で麦を作ったりレンゲ使ったりしてましたが、そういう工夫が必要です。去年の作付けの段階で雑草だけでは無理だと分かっていたので緑肥作物をほ場内で生産する方法を併用しました。

緑肥作物も当然有機JAS規格でないとダメなので、緑肥作物の自家採取も今年から始めます。

 

 

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

 

同じ葉ニンニクでも下は保育所そばのものですが葉が黄色くなっているので商品価値は多分ゼロです

ここは前年まで辛味大根の自家採取場にしていたので肥料が抜けたままで回復してないと思ってます。上は2年ほど刈草を上に敷いただけで今回初めての栽培です。土の質もあると思いますが、葉ニンニクの目処はついた感じです。

辛味大根、アピオス、キクイモ、葉ニンニク、レフォール(西洋ワサビ)、匂い菖蒲、ローズマリー、やつふさ唐辛子、エビス草(ハブ茶)など金糸瓜などの能登野菜以外の作物の栽培試験データもかなり集まってきました。金沢中央卸市場の「顔の見える能登の食材」コーナーには今年から積極的に出荷していきます。

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。