2018年の穴水町消防団競技会で甲(かぶと)分団が総合優勝しました-2018-06-23
石川県大会は7月28日(土曜日)です。
私は補助員で石川県大会に2度出させてもらいました。当時は新規就農したばかりで分からないことだらけで試行錯誤してました。有機農業の場合は有機JAS規格の土づくりだと3年以上かかるのが普通なので(短縮は可能です)、石川県大会が終わるまで作物栽培の方は後回しにしてサポートを優先させました。
それで今のスタイル、5月から8月までの夏場は作物栽培はやめて草刈りでできた刈草をたい肥にして土づくりに徹して、作物栽培は秋から冬と春先にいう流れになりました。10月の全国大会までとなるとやっぱり秋冬から春先メインの栽培体系の構築になります。
私の場合の作物栽培の考えの根底には消防団活動に支障が出ないという条件での露地野菜の栽培体系の構築もあります。全国の有機農業の関係者さんとは毎年のように会合や懇親会で話をする機会があります。そのときは普通の有機農家さんの常識と違うことをやっていると気づかされます。
だから消防団の競技会に関心がない人が私のやっていることに理解不能なのは当然ですね。
翌日の朝刊の紙面は北陸中日新聞の方が詳しかった。
上が北陸中日新聞、下が北國新聞。
補足です。全国大会は2年に一度開催されています。前回は2016年10月18日に長野県でした。
リンク先は、株式会社RISEの第25回全国消防操法大会 熱戦レポートです。前回大会は、ポンプ車の部で志賀町消防団が準優勝しました。画像はリンク先の記事からお借りしています。
2年おきなので、今年は全国大会の年です。でもリンク先のRISEの記事を読むと、一部引用します。
全国消防操法大会で競技される消防ポンプ操法は2種類。消防ポンプ自動車を使用した「ポンプ車操法」と、持ち運び可能な小型動力ポンプを使用した「小型ポンプ操法」があり、各都道府県の代表隊は1大会ごとに種目を変えて出場します。
今年は富山県で全国大会がありますが、石川県は前回大会はポンプ車の部だったので、今回は小型ポンプです。ということはポンプ車の全国大会は2年後の2020年になります。去年の穴水町の代表で出場した鹿波(かなみ)分団は石川県大会で優勝しました。それで穴水町の他の分団は2年後の全国大会出場をにらんで選手の若返りをしています。
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