キクイモの栄養成分の分析を依頼することにしました-2019-02-03

2019年10月25日

イヌリンが含まれている水溶性食物繊維の分析は特殊な方法になるので高額の検査料金になります

キクイモの栄養成分の分析を依頼することにしました。

イヌリンが含まれている水溶性食物繊維の分析は特殊な方法になるので高額の検査料金になります。

熟慮しました。

ただし今回の分析をしてもらう場所のキクイモは、

耕作放棄地の再生、

有機JASで規定される3年以上農薬や化学肥料が入っていない農地だと証明できること、

種芋や種苗は自家採取を繰り返してその土地の環境に適応した品種になっている

(F1品種でも4年目あたりから変わってきます)こと、

をクリアさせるために時間をかけています。

このキクイモが大量生産させるための親イモになります。

それで高額の検査料金でも分析を依頼することにしました。

(2019-10-25追記)

3月5日の記事で栄養成分分析の検査料金について書いています。(追記おわり)

この場所がタキイ種苗さんのような種苗会社でいうところの「種苗採取農場」になります

水稲で言えば、苗を育成する苗代です。

ここで種イモを育てて別の広い場所で生産するわけです。

2012年から取り組んで、やっと形になってきました。

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。