私はヤーコンの試作を始めて2年目です-2019-07-13

2019年10月22日

使っている品種は南米アンデス山脈のあるペルー共和国が原産地のものです

4月20日に去年と同じ種苗メーカーの日光種苗さんから100株苗を購入して去年と同じ場所に植えつけました。

 

 

去年の夏は日照りでしたが、今年は少雨の後の集中豪雨でした。

それで今は80株ほど生存できていてそのうちの10株を昨日移植しました。


去年収穫したヤーコンから種イモが取れたので、今年は5月17日にもみがらの山の中に保存していた種イモを分割して植えつけました。

 


この作業は普通は3月ごろから始めますが、いつまで保存ができるか調べるために遅らせました。

場所は有機JAS規格に適合できるように2012年から整備を続けている区画です。
植えつけた段階では芽も出ていないので、これでは今年の収穫は無理だろう?と考えてました。

でも小さくても種イモが取れれば、これを3年ほど繰り返せばこっちの環境に適応した種イモになります。


石川県でのヤーコン栽培は金沢市の隣にある野々市市が平成21(2009)年から特産化を進めています

今は金沢工業大学と産学連携で事業を進めているので、そちらに聞けば栽培のノウハウは得られると思います。

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。