小松菜の播種と里芋の種芋は・・・ 2012-04-05
朝は直売所まで昨日の朝
袋詰めをした人参とじゃがいもを運んでから
小豆を唐箕(とうみ)を使ってごみと小豆に選別しました。
午前中は学生さんが入学式と新入生の荷物運びをしていたので
私は昨日麦の種をまいたガラスハウスの水撒きです。
午後は第五圃場(ビニールハウス)の右半分に
小松菜の種まき。
端から60センチ開けてうね幅130センチ、条間20センチで6条、
2~3センチ間隔の筋播きです。
溝を作る道具は5条用なのでもう一本は棒で引きます。
その後は里芋の種芋を掘り起こしました。
去年の収穫の後、試しに種芋の一部を畑にそのまま残したそうですが
状態は今ひとつでした。もう少し工夫が必要ですね。
そのあとは道路の向こうにある4号圃場で
玉ねぎの畝の草刈りです。
休憩時間中はいろいろな話を聞けるんですが
現在の学園で栽培している有機野菜は
有機農法と自然農法の中間を狙っていると話していました。
今まで慣行栽培から不耕起栽培まですべて実践してみたそうです。
有機農法の方は自然環境を上手に利用する必要があるので
ちょっと奥が深いと思います。
でも作った人の腕(技術)がそのまま結果に出るので面白いかもしれません。