ジュース用トマト(なつのこま)と伊勢ピーマンの播種 2012-06-07

2019年9月9日

先日、カブトファームの高尾さんの親父さんと話をしました。

あの休耕田は下からも水が上がってくる場所だから

水稲はできるけれど畑の方は

溝切りをしても普通の野菜は無理だろうとのことでした。

それで私としては畑にする場所は今の1枚だけにすることにしました。

残りの3枚は池と水稲と山菜園にします。

どちらにしても刈り取った草の片付けも整地もすんでいないので、

これはきちんと終わらせることにします。

話の途中でひょっとしたらあそこほど水がひどくない休耕田を

お借り出来るかもしれないことが分かりました。

もちろんお借りしたいのですが、

今はまだ手がいっぱいで余裕がないので

落ち着いてからお願いに行こうと考えてます。

それで借りれるものだという前提のもとで、時期的には完全に遅いですが、

新たにジュース用トマト(なつのこま)と伊勢ピーマンの種まきをしました。

ジュース用のトマトは穴水町の甲地区では知られていませんが

私が安曇野で勤めていたゴールドパックの主力商品で

私には馴染みがあります。

それでこちらの休耕田を利用して作れないものか考えていました。

課題はたくさんあります。

今年は化学肥料も農薬も使わないでどこまで成長するか見てみることにします。

種まき用の土は田んぼの土に籾殻くん炭を混ぜたものを使います。

pHは6.5くらいでした。

ジュース用トマト(なつのこま)は100粒。

伊勢ピーマンは127粒です。

梅の木の下で防虫ネットのトンネルをかけました。

でも防虫ネットというよりもネコが踏んでも大丈夫なようにするためでもあります。

なんだかトイレ用の砂箱と勘違いしてるような気もする。

トンネルはピンと張ると破られるので余裕を持たせてあります。

まずはこれが定植するまでちゃんと育ってくれるかどうかです。

 

#トマト #なつのこま #ピーマン