「自生トマト」の準備 2013-09-05~06
自生トマト用の品種は加工用トマトの「なつのこま」です。
土作りも重要です。
「なつのこまトマト」3株を母の家庭菜園で栽培してもらいましたが
ちゃんとしたトマトが収穫出来ました。
ちなみにこの家庭菜園は有機栽培ではない普通の家庭菜園です。
加工用トマトの場合は完熟させたものを収穫したその日のうちに工場に運んで製品にすることが普通です。
私はそのイメージでいましたが、普通のトマトのように完熟前に収穫して
追熟させても良さそうな気がしました。
土作りも重要ですがその土地に適した種も必要です。
それで今年は「自然生え育種法」をすることにしました。
参考文献は「自家採種入門」です。
(9月5日)
まず6号圃場の草刈りです。
ここは「なつのこまトマト」が3株雑草の中に埋もれています。
(9月6日)
次の日に1号圃場の「なつのこまトマト」6株の周辺の草刈りをして
トマトを採取しました。
これを3号圃場に運んで今年辛味大根の自家採種をした畝に
穴を掘って1粒ずつ土をかけないで置いておきました。
雑草に埋もれても分かるように棒を立ててあります。
土をかけるのは平均気温が10度以下になってからですが
その間に鳥や動物に食べられないか最初は心配しました。
でもほとんど被害に合わないので9月16日現在もこの状態で放置しています。
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