台風27号通過時(10月26日)の畑の様子 2013-11-04
10月26日からの作業日誌がアップされてませんでした。
自分自身の記録用にまとめておきます。
台風27号が日本列島の太平洋側をかすめていった10月26日は
前々日の24日から3日連続の雨でした。
(画像参照元:http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1310/25/wk_131025typhoon01.jpg)
(動画:2013年台風第27号「フランシスコ」と台風第28号「レキマー」の映像を繋げてみました)
雨が弱くなってから畑の様子を見て回ってました。
3号圃場のエビス草は枯れ始めてます。
そろそろ種の収穫です。
下の写真の6号圃場の方はまだまだ花が咲いています。
気候が微妙に違うのだと思いますが、どう判断すればいいのだろう?
紫色のナスはイタリアのナスのトンダビアンカです。
種の説明文では「かすかに紫がかった白いナス」ですが・・・・???
他には真っ白な丸ナスもありますが、これも同じ種です。
まあいいか、今年は種採りをして来年播き直しますが、
この丸ナスはこっちでも大丈夫でしょう。
西洋わさびは4カ所で試験栽培を行いましたが
順調に成長しているのは上の写真の3号圃場と下の写真の6号圃場の2ヶ所だけです。
今までの大きな葉っぱの中から細かいのこぎり型の葉っぱが出てきました。
失敗した2ヶ所はどこが悪かったのか今はいろいろ調べている最中です。
6号圃場では「栗のいが」で腐葉土を作成中ですが、気になることが1つ。
シソ科のスペアミントの苗を植えましたが増える気配がありません。
それどころか下手をするとなくなるかもしれません。
ひょっとしたら「栗のいが」の腐葉土はシソ科の繁殖を抑えるかもしれない?
と今は様子見です。
それから10月に入ってからも暖かい日が続いていたので
加工用トマトの「なつのこま」が1株発芽して成長中です。
これもバターナッツかぼちゃみたいに地面に落ちた実を埋めてたやつです。
この様子だと加工用トマトの「なつのこま」もこっちで商業栽培出来そうです。
ハーブのローズマリー・トスカナブルーも大丈夫でしょう。
上の写真の1号圃場と下の写真の7号圃場の八房とうがらしは
米ぬかしか入れていない土なので収量が少ないですが今年で2年目。
来年もう一度種まきをすればこっちの環境に適応した品種に近づくと考えてます。
辛味大根は「辛いね赤」の方が成長が早いです。
カザフ辛味大根は今年は自家採種した品種なので何とも言えません。
バターナッツかぼちゃ、八房とうがらし、辛味大根、の3品目が
来年の自家採種品種の主力になります。
ここに西洋わさび、イタリアのナス、なつのこまトマト、エビス草、ハーブ類が加わります。
ということでこれらの栽培に適した土作りを進めます。
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