Bluehostと契約するときはオプションに注意して下さい 2016-01-27
2016年1月現在のbluehostの最新情報
bluehostはワードプレスがお勧めしているホスティングサーバーなので
アダルトサイトでは使えません。
しかしそれ以上に総支払額が契約成立後でないと表示されないことと
追加のオプションサービスに勝手にチェックがついている点が要注意です。
サーバーを借りる場合には料金を比較して選ぶのは普通なので
まず最初に料金設定を私の知る範囲で説明します。
最安料金は36ヶ月契約した場合のベーシックプランの料金でひんぱんに変わります。
日本語のワードプレス・オルグには出てきませんが、公式サイトの英語版には
Hostingという項目があって、WordPress Web Hosting、
推奨しているサーバーとしてBluehostが出てきます。
先週bluehostのサイトを普通に見たときは3.49ドルで、
英語版のwordpress.orgから行くとwordpress usersとあって2.95ドルでした。
今日1月27日では普通に行っても2.95ドルなので時期ごとに変わります。
今の日本円のレートだと118円くらいですが計算すると
2.95 かける 118 で 348.1円になります。
これがbasic , plus , pro と3種類ありますが、
上のプランに行くと1ヶ月あたりの割引額が増えていきます。
でもここに出ている金額はあくまでも36ヶ月の契約の場合です。
他は12ヶ月と24ヶ月ですが、それを選ぶと1ヶ月あたりの金額は高いです。
サービスのすべてが無制限なのはプロプランのみです
紹介記事の古いサイトだと無制限という言葉がたくさん踊っていますが、
今はbasic , plus , pro と3種類あって無制限はプロのみです。
サイトを1つだけがbasicです。
サイトを10個まで運用する場合はplusです。
それ以上のサイトを運用するのあればproになります。
私は今回はplusを選択しました。
plus は、5.25$です。1ドル118円換算で619.5円です。
日本語のコントロールパネルに言語設定から切り替えられる
私は2012年に1週間だけ契約して解約したので
実際のサイトの運営での使用感は分かりません。
復帰して最初に気がついたことは日本語のコントロールパネルに
言語設定から切り替えられるという点でした。
ブルーホストを選んだ理由と解約した理由
私がワードプレスを2012年に最初に使ったときはbluehostと24ヶ月の契約をしていました。
選んだ理由は契約している間はドメインを1個更新料なしで無料で使えるという点と
日本語のコントロールパネルがあるから初心者でも使えますという
当時見た、今もありますが、海外サーバーを紹介するサイトの記事を信用したからでした。
けれども実際にはコントロールパネルには日本語にする言語設定はありませんでした。
それで契約が完了してから1週間ほど使い続けるか悩んだ結果解約して
現在のロリポップと契約し直しました。
なぜドメイン更新料が高いjpドメインなのか
このサイトのドメインは、notopyi.jp とあるように jpドメインです。
知っている人は知っているようにjpドメインはドットコムの2倍以上の金額がする
値段が高いドメインです。でも別に値段が高いから信用があるとかそういうことはありません。
私は最初にbluehostで契約したときにドットコムドメインが1個もらえるということで
こっちでnotopyi.com を登録しました。期間は1年毎の自動更新でした。
解約するときになって当然ドメインを移管させようとしたわけですが、
ルールがありまして登録してから60日経たないと移管できないわけです。
これは日本のレンタルサーバーでもどこも同じです。
私としてはすぐにサイトを立ち上げたかったので新規にjpドメインを取得して今も使っています。
notopyi.comは1年後には失効するようにしたので、
持ち主不明で早い者勝ちで取れる状態だったんですが、
今回再取得できました。
ドメインの料金も会社によってキャンペーンをしているので微妙に違いますが、
たとえばバリュードメインだと、ドットコムは1160円します。
更新料もたぶん同じくらいです。
そうすると1ヶ月5.25ドル(619円)でドメイン1個無料だと2か月分の利用料金に相当するので、
36ヶ月契約でも実質は30ヶ月分の支払いですむことになります。
注意する点は総支払額が分からないこと
5.25ドルのはずが6.95ドル
今回私が失敗したと感じた点はここでした。
5.25ドルということで契約を進めたつもりでしたが
途中で金額が6.95ドルに変わっていました。
この6,95ドルは24ヶ月の場合に表示されますが、
私の場合は36ヶ月で6.95ドルと表示されていました。
頼みもしない1.99ドルのオプションに勝手にチェックが入っている
そして下のほうでオプションサービス(この場合はサイトロックの1.99ドル)に
勝手にチェックがついていました。
サイトロックの方は日本法人もあるのでそこのホームページで業務内容を確認して
追加で契約しても大丈夫だと判断しました。
けれども36ヶ月の総支払額は画面に表示されないので確認できません。
だから私は6.95ドルはサイトロックの1.99ドルもふくめた数字かと思いましたが
5.25に1.99を足しても6.95にはなりません。
でもこのサイトに出てくる数字はこんな感じなのでUSAはこうか?
と思ってポチりました。
オプションのサイトロックの1.99ドルは別料金でした
契約成立で明細が表示されたんですが、
サイトロックの1.99ドルはしっかり
別料金で徴収されていました。
円ドル交換レートは122円で計算してますね。
6.95から5.25を引くと1.7ドル。
1.7に122をかけると207.4円。
207.4に36をかけて7466.4円と小さい金額ではないですね。
問い合わせてみないと分かりませんが原因はなんでしょう?
ひょっとしたら私の場合は以前使っていたドメインを再び使用したからかもしれません。
再び使うときにbluehostにメールを送って再利用を始めたのでそれが原因かもしれません。
英語は苦手ですが、これから問い合わせることにします。
でも英語でどう書けばいいのか分からないから時間がかかると思います。
まったくの新規だと表示どおり5.25ドルでいけそうな感じです
notopyi.comで新規を試したら無理でした。
試しにnotopyi.jp でドメイン持ち込みで入力したら5.25ドルで出てきました。
オプションのサイトロック1.99ドルにチェックがついているのは同じですが。
japannotopyi.comで新規で入力したらこちらも5.25ドルでした。
でも勝手にチェックがついているオプションが2つに増えてます。
サイトロック1.99ドルとドメインプライバシープロテクション0.99ドルですか。
総支払額が分からないのと
ドル表示なので日本円ではいくらになるのか分からない点が
初めてUSAのレンタルサーバーを借りようと思う人にとっては
不安になると思います。
今回の記事はかなり長文になりましたが、
この手の情報がネットで探してもどういうわけか1ページ目に出てこないので
(みんな好意的ないい記事ばかりでステマ?かと疑ってます)
私の記事をみて損をしたと言われるのは困るので、細かい記述になりました。
ひとつ利口になるごとに分からない事が10個に増える
いくら自己責任がどうこうといっても、
それは契約書に判子を押してお金を払うまでは
自分が納得できるまで説明をしてもらうことが大前提です。
最後は言葉の壁が問題になりますが、
自分が知っている人でbluehostを使っている人がいれば
その人から聞いてみて判断することが一番いいと思います。
そうでなければ日本のレンタルサーバーが無難だと思います。
私がこれが原因かと考えている部分は別でまとめます。
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