キショウブはこれ以上繁殖しないように封じ込めます 2017-04-04

2021年4月13日

昨日の作業の確認をしたら、早くもカエルの卵。2012年から耕作放棄地の再生作業をしているのでここは6年目です。荒れ地のときに住み着いた里山の生き物を殺さないように作業してましたが、やっと落ちついてきました。
2枚目のキショウブはこれ以上繁殖しないように封じ込めます。

相変わらず昔のゴミは出てきます。他にも何ヵ所かやったけど大体10アールほどの耕作放棄地で1000Lのフレコンバッグ満杯の量が出ますね。

道路側は梅雨時に大量の水とゴミが流入することが分かったので、ほ場内に入り込まないように工事しますが、鮎などのいろいろな生き物も流れて来るので生息場所を整えます。

今入り江にはブルーギル、ブラックバスが繁殖していて世界農業遺産能登の里山の生き物が絶滅しているので上流に保護区を作らないといけない状況です。こっちの駆除もしないと

隣接農家からのドリフトは農協が機能していれば大丈夫でしょう。水稲農家では当たり前のことですが、自分で使った農薬やら資材ごみは垂れ流しにしないように配慮することになってます。要はモラルの問題です。