いまだに偽装がなくならない。信用調査が必要になると思う-2017-12-10

今年は食品偽装よりもメイド・イン・ジャパンの屋台骨を揺るがす

製造業の偽装問題が次々と明るみに出た年でした。

表面化してからの釈明で多かったのは

「ルール通りにしなかった」

「検査の数値は足りなかった」

「書類上の不備だった」

「でも品質は問題ない」でした。

けれども取引先はこの規格だからこの値段で買うと契約しているので、

違っていれば当然違約金の要求をすると思います。

 

農産物でも似たような偽装はよく聞きます。

昔から「お天道さまは見ているから悪いことをしてもいずれはバレるよ」

と戒められてきました。

今はどこかやったもん勝ちの風潮になってます。

結局最後はこの生産者を信用していいのかどうかということになると思います。