私は中国人が嫌いだというわけではありません。共産主義者が嫌いなだけです-2019-06-23

2019年10月22日

消防団の祝勝会で私のサイトを見ている方から「中国人は嫌いか?」と聞かれました。私が長野県の安曇野から能登半島に帰郷した理由で、中国人の長野市での暴動や尖閣諸島での中国軍人の乗った漁船が海上保安庁の巡視船への体当たり攻撃をあげていたからです。

東京で中国語の通訳捜査官だった坂東忠信さんは中国人などの外国人犯罪者のことについて日本人があまりにも無知なことに気づいて、坂東学校を通じて情報を発信しています。私の方は東京や長野県などで中国人などの外国人労働者は目にしていましたが、幸いにも坂東さんが接していたような凶悪な人間には出会いませんでした。それよりも技能実習生という形で来日してほとんど奴隷のような長時間低賃金労働を強いられる人たちを垣間見てきました。それでひとりひとりの中国人に対しては嫌悪感は持っていません。朝鮮人に対してもリネージュというオンラインゲームを10年以上していていてゲームの中で接していたので、ひとりひとりの個人に対しては嫌いという感情はありません。

ただどちらの国も国家となると話が違ってきます。2009年の民主党政権を自民党の安倍首相は「悪夢の政権」と表現しましたが、それが今の中国と南北朝鮮の政権です。その彼らに共通しているのは反日です。そしてリベラルという美名でつつまれている共産主義です。そこに中華思想がミックスされて中国が世界の中心で地球の支配者となります。習近平主席の一帯一路構想はこれを具現化したものです。朝鮮人国家は元寇のときの侵略軍の編成ををみれば分かるようにその中国の手先(属国ともいいます)でしかありません。

共産主義の下では支配者階級以外のすべての人が不幸になります。今までの歴史でもソ連のスターリン時代、中国の毛沢東時代、カンボジアのポルポト時代など大虐殺や粛清が何度も起きています。日本でも連合赤軍による粛清やテロ事件が起きています。共産主義では人々は幸せにはなれません。これが私が共産主義者を嫌う理由です。

私が自衛官だった当時は防衛庁と呼ばれていましたが、ソビエト連邦が仮想敵国でした。ソ連の共産主義からどうやって日本を防衛するかでした。そのためのUSAとの同盟でした。今では中国や南北朝鮮が仮想敵国と変わっていますが、現在のロシアについては今も脅威は存在しているはずです(追記:南朝鮮は日本を仮想敵国とみているらしいですが、日本はそうではありません)。それだけに国後島(くなしりとう)での丸山穂高衆議院議員のバカ騒ぎは正直言ってあきれました。と同時に日本の国会議員の劣化ぶりが情けなくなりました。

ただそうは言ってもロシアはジュネーブ条約などの戦時国際法は熟知しているので、話し合う余地は残されています。その戦時国際法に無知という点では南北朝鮮国家は無法国家です。もはや話し合いの余地はありません。中国は今でも「韓信の股くぐり」の国です。自分が強くなるまではひたすら我慢ですが、超えたと思ったら一気に攻めてきます。

ハニートラップも常識です。工作員も普通に入り込んでます。彼らのほとんどが共産主義者あるいは共産主義に洗脳された人たちです。たぶん日本人でも知らないうちに協力者になっている人もいるでしょう。例に出せば、今度の選挙のための街頭演説が話題なっている山本太郎候補みたいな人たちです。そういう人たちをどうやって見分けるのかということも私が情報を収集して発信する理由です。