農業委員会に申請した時点で考えていた農業-2019-09-12

2019年10月20日

今とは違うよ

新規就農の場合は穴水町の場合は30アール以上必要でした。

輪島税務署に個人事業主として青色申告届けと開業届をしましたが、これは無料でできます。

のとぴぃという屋号はこのときからです。

それに合わせてJAの通帳を作るために正組合員にしてもらいました。

私は農協の直売所で販売することも考えていたので、そうするとJAの口座がいります。

JA批判やJA不要論をインターネットやらあちこちで普通に見かけますが、

新規就農する場合は気にしないでJA組合員になった方がお得です。

あれだけ大きな組織だといろんな人がいます。

一面しか見ないのは危険ですよ、と言っておきます。

実際に意地悪する人も助けてくれる人もいます。

意地悪する人は相手にしなければいいだけです。

JAは自民党を支持する圧力団体みたいに言う人もいますが、野党支持派も多いです。

私の邪魔をする人たちは反安倍の人たちだと思っています

能登半島だと近藤和也氏が率いる民主党勢力の方が強いはずです。

自民党でも石破茂支持者が多いので、前回の自民党の総裁選では能登選出の県会議員がアベ支持とも石破支持とも言えませんでした。

そういう風土で安倍支持をはっきり言っている私が集落でシカトされるのは当然の流れでしょう。

それで前の方の記事で私に近づくのは危ないから避けてねと書いたわけです。

金沢の人は近藤和也氏の選挙区でないからあまり気にならないようです。

3年で市場で販売できる野菜をつくるつもりでした

農業委員会に書類が出せたのが10月だったので、翌年の2013年春から作付けを始めて3年後となると

2013,2014,2015・・・2015年秋には出来るように土壌改良を進めるつもりでした。

もっとも耕作放棄地の再生から始めているのでこれでもキツイかもとも思っていました。

だから最初は有機農業でも有機JASで使用を許可されている資材を投入するつもりでした。

野菜もね、日本の有機JASで認められているF1品種を使って所得を増やすことを考えていました。

絵にかいた餅は食えないからね。

農地の面積が狭いから全部で30アール以上を考えました

1枚当たりの面積が5アールとか6アールとか狭いので、いくつも場所をお借りました。

1か所で30アール以上借りられたら理想的ですが、

所得を考えると台風やら自然災害を考えると分散させた方が有利に働く場合があります。

1つがだめでも他で生産を続けられるから。

農業委員会に書類を提出して許可されるときの話は下の記事でまとめています。

M農園の動きが不自然でした

これが私がこのサイトの更新を2014年から一時やめて様子を見ていた理由にもなります。

あれ?

2015年秋までに所得が出せるところまでいけないじゃん!

ヤバくない!

が本音です。今も続いているから何年になるんでしょう。

どうすんの、これ!

ということで警備員のアルバイトを始めていまだにドタバタです。

その辺はまた後でまとめます。