2019年9月15日2019年10月17日

検索したきっかけは旭日旗です。

旭日旗問題というのは2011年のアジアカップ日韓戦で初めて持ち上がりました。去年のレーダー照射事件のときと同じ手法で議論の本質のすり替えというよりも内容そのものがでっち上げです。最初は韓国のサッカー選手の猿まね行為が出発点でした。レーダー照射事件の韓国軍艦と北朝鮮船のせどり？脱北者？と同じ流れです。最初から見ていけば韓国のサッカー選手のウソが簡単に見抜けます。そもそもあのサッカーの試合では旭日旗を日本人サポーターが振る光景は見られなかったそうです。

ここまで大きな問題に発展した以上は、この当時の試合の映像から実際に旭日旗がスタンドにあったのか検証するべきだと思います。実況したテレビ局で保管していないのかな？

アジアカップ2011　日本VS韓国　問題の猿マネ　PK失点シーン

そしてこの問題の火種になった奇誠庸（Ki・Sung-yueng ）というサッカー選手の説明も二転三転していて、イギリスのサン紙が批判記事を書いているほど大きな問題になりました。ここからウソにウソを重ねていきます。これもレーダー照射事件と同じ流れです。

旭日旗問題を語るのであれば、まず最初にこの事実確認をする必要がありますが、なぜか朝日新聞を始めとする左翼メディアはふれません。

あの頃のインターネットの掲示板では旭日旗よりも猿まねの方で騒ぎになっていました。韓国メディアも猿まねをした理由で旭日旗にふれただけです。

当時は地上波のテレビ番組でもひどい日本叩きが横行していたので気づかなかった人が多かったはずです。フジテレビが地獄絵図を新年のあいさつに使ったのは2014年でした。

「江南スタイル」でユーチューブで再生回数何億とかやっていたのも猿まね問題の発生した頃です。

これらは潘基文（パンギムン）という人が国連事務総長をしていた時期（2007～2016)と重なります。日本の経済界が「韓国企業を見習え」といっていた時期です。これでは韓国の政治財界人が夜郎自大（やろうじだい）になっても不思議ではありません。

けれども日本の円と韓国のウオンでは国際通貨としての信用度が違います。国際社会で信用されるというのは自国通貨の信用の高さでもあります。そしてビジネスの世界で信用されるためには「偽装行為や不正行為をしないこと」を要求されます。

レーダー照射事件も原因はいまだに韓国側はうやむやにしています。けれども潘基文（パンギムン）という人が国連事務総長をしていた時期（2007～2016)と現在は違います。韓国人の国連事務総長を通して欧米諸国は韓国人と日本人の違いに気づいたはずです。そういう意味ではレーダー照射事件でかなり多くの日本人が、韓国人は日本人とは違うと覚醒したはずです。

もちろん検索する言葉や文章で結果が変わります

グーグルなどの検索でお目当ての情報を見つけるときに言葉や文章を色々変えて探すことは普通にあります。それでグーグル検索の1ページ目を狙うときは検索してもらえそうなキーワードや文章を入れますが、これは大手のサイトはみんなやっていることです。あちらさんはビジネスなので、SEO対策やサイトのデザインなど技術的な部分では勝てません。

それで普通は1ページ目に表示される記事は滅多に出てきません。下の記事は2年前の記事ですが、運よく1ページ目に表示されました。改めて見直したらリンク切れが見つかったのでそこだけ修正しました。

韓国が東京五輪のメダルのデザインにいちゃもんをつけてきましたが、その内容を書いた朝日新聞の記事よりも上に来てました。お前が言うな、でも地味にうれしい。

朝日新聞は大東亜戦争当時は社旗の中に「祝皇軍大捷（しゅくこうぐんたいしょう）戦はこれからだ」と文字を入れて戦争を煽っていました。

皇軍大捷の歌という軍歌を公募していたはずです。（下は最後の7番の歌詞です）

• 首都南京は遂に陥つ
• 焼けた砲銃の手を止めて
• にっこり笑えば隊長も
• 莞爾と見やる城壁に
• 御陵威輝く朝日影
• 皇軍大捷万万歳

皇軍大捷の歌で南京占領を喜んだ口で南京虐殺ねつ造を語りますか？（以下ウィキペディアから引用）

1937年11月には『朝日新聞』にて「北支事変勃発時より南京攻略に至るまでの主なる戦歴を歌詞中に適宜入れるなど今次事変の歌たる特性あること」などを規定に入れて『皇軍大捷の歌』を募集された。

「皇軍大捷戦いはこれからだ」で検索してみると

これでもグーグル検索の1ページ目に表示されました。

「皇軍大捷戦はこれからだ」としても先頭に表示されますが、下に出てくる記事が違ってきます。

下の方の記事で、朝日新聞が2012年9月30日の天声人語で「無人島のために戦争なんて、とつぶやける国がいい」と書いていて笑えました。この無人島は尖閣諸島です。尖閣諸島国有化を指しています。もちろんこの日の天声人語を賞賛する朝日新聞読者の方が多いのは承知で書きますが、煽っているのは朝日新聞の方でしょう？

2年前の記事と今の記事で使っている祝皇軍大捷の社旗の画像はこちらかお借りしたものです。遅くなりましたが、ありがとうございました。