決算報告(確定申告)2012~2016

2018年8月19日

2012年5月に新規就農してから2016年までの分をまとめてFBで出しました。

新規就農時に輪島税務署に行って個人事業主としての開業届を屋号は「のとぴぃ」で提出しました。そのときに将来的には青色申告が義務づけられるから今のうちに青色申告届けも出した方がいいですよと税務署の方からアドバイスを受けました。それで初年度から青色申告です。農業所得が全然ないので会計ソフトはソリマチの「みんなの青色申告」を使っていますが、いずれは農業会計ソフトを使っていきたいと考えています。

[2018-08-19追記]
上の記事の補足をします。

2011(平成23)年4月から2012(平成24)年3月まで穴水町の前田農園で農業実習をしていました。2012年1月から3月までの3か月分は月額16万円の給与をもらっていたので、その分が給与所得になります。そしてこの給与は「いしかわ農林漁業人材雇用創出事業(農業分野)」の助成制度から出ていました。

その年の確定申告は翌年の2月15日から3月15日までにするので、2012(平成24)年度が最初の確定申告です。この年は給与収入と合算して申告しました。

2012(平成24)年度

 

輪島税務署に個人事業主として開業届を出したときに屋号を記入する場所があったので、「のとぴぃ」としました。青色申告も届け出ているので決算書類を作成する必要があります。普通は自分で作成した決算報告書を税理士に確認してもらって税務署に提出します。私の場合は農業所得がほとんどありません。ですから還付金を受け取るための申告になります。使った必要経費の内訳を領収書をノートに貼りつけてパソコンの青色申告ソフトで簿記の要領でまとめて税務署で見てもらいました。1年目は「新エクセルで農業青色申告」という本についてきたソフトを利用しました。

2013(平成25)年度分からは「ソリマチのみんなの青色申告」を使っています。このソフトは農業会計用のソフトでないので、科目を農業用に修正して決算書を作っています。そうなると確定申告書についている農業用の書類は使えませんが、税務署の方が申告内容に間違いがなければこれでもいいと言ってくれたので、今もこのソフトを使っています。

2013(平成25)年度

2014(平成26)年度

2015(平成27)年度

2016(平成28)年度

 

Posted by 島崎光典