ショウブの根っこを薄くきざんで日本酒に漬けてショウブ酒を作りました-2023-06-03

2024年5月25日

商品化できないかなぁ?

FBで問い合わせのコメントをいただきました。

以下は私の返信文です。

1.返信遅くなり申し訳ありません。いろいろな使い方があるんですね。いけ花のことは知りませんでした。葉菖蒲だったら冬に枯れるまでありますが、花菖蒲は咲いている時期が限られるので、組み合わせて使うとすれば6月までになるかな。アヤメ(花菖蒲)、カキツバタ、葉菖蒲は水のある深さですみ分けしているので、葉菖蒲栽培を始めたときに比較するためにこの3種類の栽培も同じ場所で始めました。
2.ありがとうございます。5月に必要だとすると、こちらでは花が咲いているものはカキツバタになると思います。葉菖蒲はその頃は全然小さいです。けれどもどちらも農薬を使っていないので、葉が虫食いになるものが出てきます。今頃から葉菖蒲畑の手入れをすれば、間に合うと思います。茨城県の葉菖蒲の産地は6月から来年用の苗の植えつけを始めるので。ちょうど根絶したはずのヨシが増えてきたので、今年は根の除去を10年ぶりにしてみます。
3.葉菖蒲は12セット分は用意できると思います。けれどもカキツバタは今まで増やすことを考えていなかったので、今は1株しかありません。その1株も雨水たよりなので、GW頃は、写真は2020年5月5日ですが、こんな感じで地面が干上がっているので花が咲ける状態ではないです。用水は止められていて使えないので、雨水だけで栽培できる場所を探すしかありません。あることはありますが、下手に知られて甲駅のツツジみたいに私が気がつかないうちに、ざっくりやられる可能性もあります。
4.でも移植作業を始めれば、やつらがすぐに飛んでくるからバレるしね。咲いている花を平気で切ってその場に捨ててく連中だから。潰されることを覚悟して梅雨明けまでに作業します。花を12セットはたぶんギリギリ間に合います。