ちょっと白馬まで雪道の運転の練習です 2010-12-25

2021年4月13日

[日本海_NOTOブログより転載、タイトル一部変更しました]

安曇野は昼頃まで雪が残ってましたがいい天気です。
それで ヨコハマ アイスガードIG30 の試し乗りのために
白馬まで行ってきました。
といっても冬の雪道の運転は自衛隊以来なので10年ぶりになります。

車を所有するまでは通勤は自転車でした。
ソニーのときは片道2キロ、今の職場は片道5キロほどを
合わせて4年くらい自転車通勤をしましたが珍しがられました。
地元の人は車が普通ですから。

安曇野市から白馬村までの50キロくらいの道は
別名「安曇野アートライン」と呼ばれています。
紙に印刷されたマップは道の駅にも置いてありますが
ネットにアップされているものは
黒部ダムの観光サイトにある簡単なものしか私は探せませんでした。
私は黒部ダムに行ったことはありませんが、
ここのサイトはよくできていると思います。
さすが人気のある観光スポットだけあります。

雪道は最初はほとんど見かけませんでした。
松川村にある道の駅「安曇野松川」には雪はありませんでした。
大町市に入ってから雪が残っているのが確認できましたが
路面には積もっていません。
雪が路面に残っていたのは木崎湖を通過した辺りからです。
雪も激しく降ってきました。

タイヤの方は滑るようなことはありません。
私の軽自動車は2WDでABSもついていませんが、
下り坂を50~60キロくらいで下りても
カーブでハンドルをとられようなことはありませんでした。
もっとも長い下り坂ではギアをセカンドに入れて
エンジンブレーキを併用させましたが。
中古のスタッドレスでしたが
案外いい買い物だったかもしれません。

車内から撮った写真はデジカメを左手で持って
適当に撮ったものです。片手ハンドルになりますが、
いっぱい写せばどれか一枚くらいはきれいに撮れるだろうと考えました。

白馬の道の駅に着いたころには本降りでした。

このあたりにくると融雪装置のおかげで路面が部分的に溶けています。
最初にどこまで行くか具体的に決めていなかったから
適当に山の方に登っていきました。
道が狭くなってきたから途中で引き返すことにしました。

途中で大型バスが立ち往生してました。
このバスは私が白馬に向かうときにもこの場所にいて
携帯電話でどこかと連絡をとっていました。
タイヤチェーンを装着する作業をしている車にも出会ったし
滑りやすい危険な路面であることには変わりません。

青木湖を過ぎてから先頭を長野県警のミニパトが走っているのに気づきました。
あせらずにゆっくり行きましょう。
大町市に入ったら雪は路面にありませんでした。

雪道の運転の感覚は大体とりもどせました。
でも今日は交通量が少なかったから幸運でした。
交通量が多い時に事故に遭わないように
無理な運転をしないようにします。

安曇野市内で雪が積もるのは例年だと
年が明けた1月中旬~2月初旬になると思います。