離職票が届いたので輪島市のハローワークに行ってきました 2011-02-15

2021年4月13日

[日本海_NOTOブログより転載、タイトル一部変更しました]

私の住む地域だと管轄が輪島市のハローワークになります。
ようやく離職票がヤマトのメール便で届いたので行ってきました。

松本で登録カードをつくっておきましたが
こちらではシステムの互換性がないということで
新しく作り直しました。

このことは松本でも説明を受けていたので
別に驚きませんでした。
松本の方が新しいシステムに移行していて
輪島は旧式のシステムのままです。
まあ中に入ってみても輪島はガラガラです。
松本みたいに人があふれている状態ではありません。
待ち時間なしでその分落ち着いて手続きができました。

離職票の給与額をみていて、こんなにもらっていたっけ?
ああそうか、ここから所得税や雇用保険や会社で食べた食事代やら
なんやらかんやら4万5千円くらい引かれてたんだ。

7月と8月は同じ4勤2休で8月の方は4日多く働いたのに
手当てが何の連絡のなしに突然カットされたので
逆に1万8千円給料が減りました。
それも9月に給料明細をもらってから気づきました。

人事部長がそんなことは事前に説明しなくてもいいといったとか
理由を知りたかったら松本の人事まで直接聞きに来いとかで
モチベーションがいっきに落ちました。私が退職を真剣に考えたきっかけのできごとでした。[追記始め]直接の退職理由は実家の高齢の父母の健康不安から帰郷を促す連絡があったことでした。他には1月から会社が上場廃止して東急グループから丸紅傘下に移るということもありました。[追記おわり]
そして年収500万の2万円と年収200万円の2万ではお金の重みが違うことを思い知らされた貴重な体験でした。

9月の給料明細をみてびっくりしたけど
5月から10月までの半年更新の契約社員だったから
10月になるともう次の契約を更新するか決断する時期でした。

なんかもうこれが嫌なら更新しないで辞めろと
いわれているような感じを私は受けましたが
なんせ時間がない。
10月の始めには書類を出す感じだったと思ったから
決断するのに2週間もなかったと思う。
辞めるにしてもある程度次の仕事のあてをつけるとか
生活費を工面するとかしないといけませんから。
それで実際に退職を12月に申し出るまで3ヶ月かかりました。

ハローワークの方は3月になってから最初の説明会があります。
それまでは仕事は探せてもアルバイトもできないような状態です。
まだこの先1ヶ月もある。
そのあいだにこちらの実情を調べるのと
安曇野にいたときの公共料金の支払いを全部終らせます。
いちおう2月の最後の給料で全部片付くと思います。