パソコン遠隔操作事件報道の問題点 2012-10-23

2019年9月18日

NHKが異常と思えるほど警察の捜査手法を批判しながら

騒いでいるようにも私には思えます。

はっきり言うとどうでもいいことばかりです。

犯行手口も引っかかり方も別に珍しいものではありません。

問題があるとすれば、犯人の特定がほぼ不可能だと

世間に知れ渡ったしまったことです。

言い換えるともしも自分が犯人だったとしても

私のパソコンが乗っ取られて勝手に利用されただけです。

私の方も被害者です。と言えば捕まりませんね。

犯人を逮捕する方法が見つからないのに

犯行手口をテレビで流すということは

犯罪の助長につながりませんか?

おれおれ詐欺の被害報道をテレビでするようになってから

減るどころか被害が拡大してしてしまったのと同じです。

悪をのさばらせる可能性がある

現在のNHKの報道姿勢には疑問を感じています。

今回の事件については誰でもパソコンを乗っ取られて

犯罪者にされる可能性があります。

どうやって防ぐか?

ということよりもそうなったらどうするか?

の方を考えるべきだと思ってます。

基本は他人に見られたくない情報をパソコンに保管している場合は

紙に印刷して保管します。

またはインターネットに接続していない別のパソコンや

ハードディスクに保管します。仮想サーバーは危険です。

先日のファーストサーバーのデータ初期化みたいになると悲惨ですし、

個人の保管データを勝手にビジネスに利用されたりします。

そう考えるとフェイスブックも個人情報が満載で危険ですね。

NHKがここまで大騒ぎをする理由が今だによく分かりませんが、

どうせだったらマスコミが犯人を捕まえればいいようにも思ってます。