スギヨの事業拡大で 2013-10-25
(2013年10月19日付 北國新聞)
これからも企業の進出が続くと考えています。
といってもコストがかかって作業効率の悪い
中山間地域の耕作放棄地には手を出さないと思ってます。
今までは地元の星稜大学が主体でしたが、
今年から首都圏の大学が穴水町に来る機会が増えました。
[2013年10月22日北國新聞 早大院生(建築学専攻・有賀ゼミ)が穴水入り]
2年後の北陸新幹線の開業効果だけではないと思います。
福島原発の廃炉問題や東海沖や南海トラフ沖の巨大地震の不安があって
人の流れが首都圏などの太平洋側から京阪神地域や日本海側の北陸の方に
変わってきているのかもしれません。
10月25日付の北國新聞には椿崎にある別荘地が完売した記事が出ています。
有機農業も上手く軌道に乗せることができれば
若い人も奥能登に興味を持つと思います。
しかし現実問題として奥能登では有機農業は無理という考えが支配的です。
今まで挑戦した生産者のほとんどが失敗している惨状です。
例外として能登島の高農園さんなどわずかに存在している程度です。
それを理解した上で有機農業をやってます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません