昨日は「ちゃんこ鍋力」でJGAP指導員の人と会食でした 2016-01-04

2019年9月29日

JGAP指導員の基礎研修では6人程度のグループに分かれて

グループごとの研究発表があるわけですが、

そのときに同じグループの中にかほく市出身の石川県人の方が

ひとりいて知り合いになりました。

ちなみに彼の方は農業経験がまったくありません。

東京のIT企業の経営者です。

日本米を輸出するためのJGAP規格のソフトウェアを開発中ですが、

実際の農業の現場も知っておきたいということで

正月に石川県に帰省したときに穴水町にある

私の圃場を見学したいということになりました。

そのあとは「ちゃんこ鍋力」さんで話をすることになりました。

私としてはJGAPに適合した圃場にはまだまだほど遠い状態ですが、

JGAPの審査の事前練習の感覚で昨日は案内をしていました。

稲作とは関係がない畑作の有機農業で

ソフトの開発の参考にならなかったような気がしてますが、

どんなんでもいいからと言っていたので、ありのままをお見せしました。

「ちゃんこ鍋力」さんには初めて行きましたが、

料理は美味しかったです。

ご主人とも話をして地元のお店に使ってもらえるような

品質の高い野菜を作らないとダメだと感じました。

いろいろリクエストされたので栽培方法を研究してみます。