JGAP 指導員向け新旧 JGAP 基準差分研修(青果物・穀物)に行ってきます 2016-09-22

2019年10月7日

スーパーで売っている野菜には原産地表示以外にもいろいろな表示がされています。「有機農産物(有機JAS)」と「特別栽培農産物(エコ野菜も同じ意味です)」は見たことがあるかもしれませんが、JGAPはあまり見かけないかもしれません。

けれども来年以降はイオンなどの大手スーパーを中心に見かける機会が増えると思います。リオ五輪が終わって次の2020年はいよいよ東京五輪になりましたが、JGAPはその選手村などで使用される穀物や野菜や魚介類や木材についての調達基準です。

つまり簡単にいうとJGAPとはこの食材などは安心安全だと消費者の方が分かるような生産流通管理をされているということを規定する約束事(ルール)のことです。

私が今年2月のJGAP指導員大会に行ったことはまだ作成中でしたが、この5月に出来上がりました。それで新しくなって追加や変更になった部分を研修する必要があるわけですが、リオ五輪が終わってからの方が東京五輪の実感がつかめると思い9月26日の研修に参加することにしました。

JGAP宣言は新基準の研修後にする予定で準備をしています。今年になってもあいからわずドタバタしてますが何とか今年中に申請まで進めたいと思います。

参考までにNHKが2016-06-09にNEWS WEBのビジネス特集で記事にしているのでリンクします。

農産物認証 GAPは普及するか(経済部 山根 力)

http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0609.html