辛味大根の試し掘りしました-2017-02-05

2019年10月11日

中央の列で育てた親田辛味大根の試し掘りしました

左は「からいね白」というメーカー育成の品種の辛味大根です。右は中国北方原産の青長大根ですが、どちらも大きくなれなかったのでほとんど放置の栽培条件では厳しいと判断してます。親田辛味大根も市販品に比べると貧弱ですが一番上手く勝手に育ってくれたので在来種のしぶとさを改めて感じました。

1枚目の写真が味辛というメーカー育成で周年栽培できる辛味大根です

2枚目の写真は一段上の畑の親田辛味大根です。同じ栽培方法でしたが、畑というか休耕田なので場所ごとで成育状況が変わります。これを上手く調整してすでにある産地と同等の品物にしていく作業を今年からすることになります。

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

掘ってみました

寒い日が続いているので葉を横に広げて地面にへばりついてます。辛味大根の良い点は元のサイズが小型なので収穫は楽です。一番良く出来たように見えたものを7本収穫しました。あと残りは更に小さいものが100個もとれるか?という感じです。

 

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

自宅で水洗いしました

2月に入ってからの収穫は遅いかもしれません。割れているのが1個ありました。適切な収穫時期も考えてみます。金沢の市場に「能登の食材」で出荷しようと思えばできますが、その場合は葉は10cmほど残してカットします。これは用途が大根おろし用なので。この大きさだと値段は他の産地の標準品との比較になるので、たぶんつかないと思ってます。下手すると手数料やらなんやらで赤字かも。でも需要があれば生産可能です。

 

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。