グーグルアースで見る2015年10月頃のほ場の状況-2017-09-26

2019年10月18日

私は2015年10月にJGAPの基礎研修を修了しました。

東京から戻って一番最初に取り組んだことが、ほ場の状況がひと目で分かるマップの作成でした。今はグーグルアースの衛生画像がPCで見れるのでこれを加工して作成しました。画像の中の注釈は、その当時に記入したものです。

私は新規就農組ですが地元の元農家の出身なので、休耕田を借りることは東京や大阪といった他所からきた人みたいに苦労することはありませんでした。もっとも青年就農給付金(現在は農業次世代人材投資資金)は年齢から対象外、それ以外の補助金も受けずに親戚からの借金と自己資金だけで今まで続けています。そのために経費がかからない農業経営をつねに考えてきました。有機農業を選択した直接の理由は2011年4月から翌年2012年3月までの1年間の農業研修の実体験からです。このときの経験についてはこのサイトでは全部出していないことを記しておきます。

「ほ場全景」6ヶ所に分散しています。

1.旧田エリア 青線は用水路を示しています。星は危険箇所です。

2.甲駅とその周辺エリア  緑線は線路の跡です。

3.入江エリア 緑線は線路跡です。オレンジ線は山道です。

4.小甲開田 津波災害時の避難場所になっています。

5.大甲開田

6.元養鶏場の建物をぼかし肥料作成と農作物や資材の保管倉庫として借りています。