「第29回全国土の会四国大会」に参加しました-2017-11-06

2019年10月19日

11月1日(水)と2日(木)に高知県高知市と南国市で開催された東京農大発(株)全国土の会の四国大会に行ってきました。

私の手違いでアルバイト先での前日移動の調整を忘れていて迷惑をかけてしまいました。

移動は交通費を抑えるために行き帰りとも高速バスと鉄道を利用しました。

私自身は前夜の2次会で飲みすぎて帰りの記憶がほとんどなくて気がついたら宿泊先の「高知さくらホテル」の非常階段で寝てました。財布から5000円残して紙幣全部なしと部屋の鍵もなくなってましたが、それ以外に盗られたものがなかったのは不幸中の幸いでした。

早朝にホテルのフロントの人が出勤してから事情を説明して部屋を開けてもらいましたが、荷物は異常なしで「これはプロの仕業だね」と話をしてました。部屋の鍵の交換代で手持ちの有り金全部使ってホテルに許してもらうというドタバタで午前中の研修はドタキャンしました。

午後から南国市であった「転炉スラグを用いた根こぶ病対策用の試験ほ場見学」にはどうにか参加できましたが、もともとこちらを見るためにわざわざ石川県から参加したので目的は達成できました。

こっちのサイトの更新が止まってましたが、その間はフェイスブックの方を使っていたので、これから転載始めます。止めてた理由は先月10月22日に衆議院選挙があったからですが、今回の選挙で石川県能登半島(石川3区)の自民党と反自民党の勢力状況がかなりはっきりしました。

私の方は自民党党員でネットサポーターでもあるので、今後も今まで通り自民党側からの有機農業経営を進めていくことになります。有機農業の野菜はどちらかというと安全だけど見た目はB級品というイメージが市場にありますが、私は市場に出してもA級品と評価される高品質の野菜作りが必要だと考えてます。

そして高品質の野菜作りのためにはきちんとした土壌づくりをする必要があるので、今年から東京農大(発)全国土の会で能登半島の酸性の赤土土壌をpH6.5前後まで上げるための農業技術の習得を始めたわけです。石川県に戻ってきてから具体的な方法をいろいろと検討中ですが、今冬中には方向性をはっきりさせます。アジアGAP認証はそれからになりそうです。