3年間無施肥無農薬で土壌改良してこのまま続けても生産できないことを証明した-2017-12-10
有機農産物を生産するほ場の前提条件として
多年生作物は植えつける前の3年以上、1年生作物は2年以上の間
有機JAS 法で定められている使用禁止資材が使われていないことを
ほ場を管理する記録書類などで分かるようにすることになっています。
そこで私は3年以上無施肥無農薬でいろいろな野菜を栽培してみて
上手くできるものと出来ないものを見極めようと考えました。
野草や雑草に近いものは放任栽培でも勝手に育ち収量は毎年安定しています。
むしろ適度に間引かないと増えすぎるくらいです。
人が手を加えて大きくて美味しい味に改良した野菜は肥料と農薬の仕様が前提です。
使わないと収量は上がりません。
適地適作を考える必要がありました。
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