思いつくままに研修の成果をまとめてみる-2018-06-09

2019年10月23日

せっかく東京まで出てきたので懇親会には都合がつけば参加してます。特に2020東京五輪の調達基準関係はJONAの事務局の人でないと分からないので。

端午の節句の菖蒲湯で使う「匂い菖蒲」はお酒に漬け込んで「菖蒲酒(あやめざけ。しょうぶざけとも」という使い方もあります。その場合は食品として使うので、有機JASマークを使えます。たぶん商品化できると思う。

牛ふんは牛が食べる餌料が有機JAS認証でなくても使用できることに今更ながら教わりました。確かに農水省のHPにもありました。有機JAS規格・別表第1適合性判断基準書には「家畜及び家きんの排泄物に由来するものであること」としか出てないですね。

私はJGAP基礎研修を修了しているので、JGAPの方の生産管理工程は「作物」ごとの認証であることを説明しました。それで基準書は、「青果物」「穀物」「茶」と3種類に別れています。有機JASの場合は、ほ場に対する認証なので、生産管理行程と「こうてい」の漢字が違います。

しかし2020東京五輪は小池都知事になってから築地市場の移転問題などでケチがついて変な方向に進んでしまいました。2020年に東京都知事選がありますが、いっそのこと知事を変えた方がいいかもよ?本人はゴネると思うけど。そもそも小池さんの私利私欲のために五輪を誘致したわけでもないし。と元東京都民が言ってみる。