名刺を作りました-2019-09-15
先月大阪に行ってJGAP指導員からASIAGAP指導員へ格上げになるための講習を受けてきました。
それでJGAP指導員のときの名刺が使えなくなったので、作り替えました。
私が名刺を作るときは自己紹介がしやすいように裏面に簡単な経歴をいれています。
その時によく聞かれる内容があります。
- 農業する前はどんな仕事を?
- 何が一番儲かりますか?
- こんな資格が何の役に立つんですか?
など。
私は儲かる儲からないというのは、その人次第だと考えてます。
私は東京に長く住んでいましたが、新規に起業した会社の半数は1年持たずにつぶれます。5年で8割がつぶれます。
ラーメンなどの飲食店も同じです。他人が儲けているからと参入しても自分が儲かるという保証はありません。
農業も同じです。特にJAが弱体化しているので、自分で経営を考える必要がでてきます。
日本政府は2030年までにグローバルGAPやアジアGAPなどの国際的に通用するGAPを国内すべての産地に普及させる政策を推進しています。
長く農業を続けるためにはGAPの知識が必要になります。これがベースにないとブランド野菜を開発しても販売先が見つからない時代が来ています。
耕作放棄地の再生をしながらGAPの勉強をしてきましたが、GAPの方が早く到達点まで来ました。
私でもASIAGAP指導員を取れるので、GAPは難しくはありません。
次は遅れているほ場作りの方です。
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