2020自民党総裁選挙石川県予備選結果-2020-09-16
(北國新聞2020年9月15日朝刊紙面をお借りしました)
石川県は、菅氏7737票(50.1%)、岸田氏3429票(22.2%)、石破氏4206票(27.6%)でした
菅(すが)官房長官が総裁になるのは、分かっていたので、岸田氏と石破氏がどれだけの票数を集めるかの予備選挙でした。北陸3県の中では、頑張った方だと思います。石川県の人口でも自民党員の数でも1区と2区を合わせた方が3区よりも多いので、3区だけでは限界がありました。
石破氏に投票する人たちは何なんだろう?
1区と2区に攻め込まないと総裁選挙は勝てないということだけは分かりました。あとは団塊世代よりも若いスマホ世代の有権者の支持層を増やしていく必要があります。これは政治に限らず、生活していく上でも重要になります。現在、七尾市駅前の閉鎖した商業ビルにドン・キホーテを誘致する動きがありますが、ドンキは若い人にはなじみがある店です。そういった若い人向けのショップを増やしていくことも能登半島には必要になります。
石破氏支持派は総裁選挙が終わった後は干されると分かっていて、石破氏を支持する人たちは老害でしかありません。次は衆議院選挙です。たぶん次が本番です。
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