コカブの種を自家採取するつもりで家庭菜園に植え直しました 2011-11-28
[日本海_NOTOブログより転載、タイトル変更しました]
最初に収穫をしてからは大きくなったものから少しずつ家庭で味見をしてました。
残りの中から種取りに使えそうなものを選びましたが3割くらいしかありませんでした。
今後の課題はちゃんとした形と味のコカブをどれだけたくさん作れるかということですね。
下は自分としてはまあまあコカブらしいと思ったもの。
失敗したものには、いろいろなタイプがありました。
1、葉っぱが大きくなりすぎてカブがうまくできなかった。
原因は最初の土作りのときにいろんな資材を入れたけれどうまく均等に混ざらなかったからだと考えてます。
2、ヒゲ根があったり根が長く伸びすぎたのも同じかも。
3、実が割れたり虫に食べられたのは管理ミスです。
そんな中で最初に間引いて捨てた苗の1本がちゃんとしたコカブに成長してました。
やっぱりこれは種が悪いのではなくて育て方が悪かったんだと実感しました。
このコカブも種取りに使おう。
次に種取り用に植え直す番ですが、本では株間を50センチは開けるように書いてました。そんな広い場所を用意するのは大変です。それで30センチくらいにしました。
そして私が母にダメなコカブを料理に使おうと提案したら母は畑のすみに植えて来年の春に菜の花を食べようという。私がそんな広い場所はないでしょ?というと
穴を掘ってまとめて植えればいいと答えました。
そういう方法もあるのかな?と思いましたが、種取り用のコカブと同じ植え方をして
間違えて食べられると困るのでそっちはまとめて植えました。
でもまとめて植えても菜の花が咲くのなら種も取れるんではないの?
それなら広い場所はいりませんね。
そういう疑問もわいたので来年の春まで様子を観察することにします。
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