キャベツ畑で刈敷き 2012-04-03

2019年9月9日

夕方5時に実習は終わりますが

幸いにも強風と強い雨を受けることはありませんでした。

来たのは終わってからです。

午前中は曇りでした。

キャベツを栽培している畑で刈敷きです。

今までは草刈りといえば根っこから全部とっていました。

今回は根っこは残します。

思ったよりも時間がかかりました。

写真の雑草は「ホトケノザ」です。

刈敷きをしているキャベツにてんとう虫がいました。

モンシロチョウはまだ見かけません。

刈敷きが終わったあとは隣の畑に堆肥を全面に薄く散布しました。

堆肥は草刈りで出た雑草と

収穫したときに出る野菜の残滓(ざんし)を

1年間積み上げたものでした。

米ぬかなど何も入れてません。

それでも1年以上野積にするだけで立派な堆肥になるんですね。

スローフード、スローライフを目指すになら有機農業が最適かもしれません。

午後は時々風が強くなりました。雨は午後4時頃から降って来ました。

ハウス内の除草とさやの中に入った小豆の束を手で1つずつ開けてました。

ここの学生さんは自分で圃場を持って好きな作物を栽培することができます。

座っての作業だったので、いろいろな話が聞けます。

そろそろ私も作付けプランを完成させないといけません。

今は「よもぎ」を中心とした有機栽培を考えています。

「よもぎ」はもちろん地元で自生しているものです。

これならコストはたぶんかからないと思います