ゆでガエルとオタマジャクシ 2012-08-19

2019年9月11日

朝8時ですでに35度を超える暑い一日でした。

それで午前中は外の暑さを避けて

養鶏場の建物の中の掃除をしてました。

ストックしてあるボカシ肥料も底をついてきたので

早いうちに製造にとりかかれるようにしますが、暑い。

1号圃場では最初に植えた枝豆が収穫時期を迎えました。

明日から収穫を始めます。

午後から3号圃場でもみ殻くん炭を作る場所を作ってましたが・・・・暑い。

土の上からの照り返しで長靴の底から暑さが足に伝わってきてました。

先に定植したろじゆたかトマトの苗は根が無事に活着して順調ですが、

移植したナスとピーマンはこの暑さでダメかもしれません。

寒冷紗の中のトマトとピーマンの苗もダメかも。

35度を超えたら黒い寒冷紗も無力でした。

夕方になって弱っている苗に水をやるつもりでブルーシートへ行ったら、

カエルが固まっていました。

水に手を入れたらお湯になってました。

地温計で水温を測ったら38度を指してます。

たぶん日中は40度を超えてたと思います。

外の気温は16時で34度でした。

最高気温が36.5度。昨日よりも暑い一日でした。

私の脳裏に竹中平蔵氏の「ゆでガエル理論」が思い出されました。

でもネットで調べたら動物学的には嘘らしいです。

だったらどうして死んだんだろうか?

ひょっとしたら水温が上昇して逃げようとしたけれど、

地面に敷いてあるブルーシートの上がもっと熱くて

逃げられなかったかもしれません。

それよりもオタマジャクシが平気で泳いでいたことの方が驚きでした。

38度のお湯の中でも、いやひょっとしたら40度でも生きている。

オタマジャクシって意外と強いんですね。

苗の水やりはこのお湯では使えないので

家から水を運んできました。