割れ物OSやソフトを政府から国民まで使っている韓国で起きたサイバー攻撃騒動 2013-03-25
(はじめに現在までの報道を元にした私の個人的な見解だとお断りしておきます。)
まず日本の新聞やテレビは北朝鮮のサイバー攻撃だと煽ってますが私は違うと思ってます。
事件の原因と顛末は下の記事のとおりですが、
来週以降韓国も日本の新聞やテレビもこの事件を取り上げなければ、たぶん北朝鮮説は嘘です。
なぜなら韓国側に不都合な情報は日本の新聞やテレビは報道しないからです。
日本の新聞やテレビは民主党などの売国左翼と日教組の自虐史観に乗っ取られているので
韓国や中国共産党の言い分を垂れ流すだけです。
(マルウエアまん延の原因はパッチ更新管理サーバーのハッキング、韓国政府機関が発表)
(TBS:サイバー攻撃は「国内IPアドレス」韓国政府が訂正)
上の記事の突っ込みどころは、サイバー攻撃対策でマイクロソフトからの
自動更新が出来ないようにした点と問題の農協の国内IPアドレスが中国のIPアドレスと同じで
その中国のIPアドレスがマイクロソフトの更新管理サーバーのIPアドレスだったということです。
当事者の韓国のメディアではアンラボやハウリといった韓国のセキュリティ会社の
アップデートサーバーが原因だったと翌日の3月21日に報道していました。
ちなみにアンラボは去年の韓国大統領選挙で直前に出馬を取りやめた
安哲秀(アン・チョルス)候補が創業した会社です。
【韓国サイバー攻撃】セキュリティベンダのアップデートサーバを利用か-ベンダ側は
事実把握後も顧客に連絡せず[03/21]
(原文)
もう少し詳しくみると韓国国内のIT事情が事件の根底にありました。
日本や欧米では「割れ」と呼ばれる違法ソフトやOSが
韓国国内では政府機関内まで広く浸透して大きなビジネスになっていました。
(割れとは?ニコニコ大百科)
この「割れOS」やソフトは韓国国内ではサムソンやLG電子などが運営する
電子製品売り場で普通に販売されています。
また日本でも楽天市場の韓国館で販売されていますし、ユーザーレビューを読めば
扱っている製品は正規品でなくて「割れもの」だと分かります。
三星・LGなど電子売り場で不法コピーソフトはびこる 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/04/26/2012042601526.html
(上の記事のグーグル翻訳)
この「割れもの」の蔓延している韓国に対してマイクロソフトはどう対応したかというと
去年(2012年)韓国軍に対して2100億ウォン(当時のレートで約141億円)の
使用料の支払いを求めましたが、現在も話がこじれています。
マイクロソフト 韓国軍にソフト使用料の支払い要求 聯合ニュース 2012-05-30
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1363948714/
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