一度荒れた場所はそのままの方がよかったのかな?2015-02-24

2019年9月28日

電子国土Web.NEXT1甲

甲駅周辺の草刈りの方は去年2014年の年末から始めて大体終りました。

荒れていた花壇の跡も大雑把ですが復元してみました。

(12月27日作業前)

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私自身2011年に二十数年ぶりに郷里に戻ってきて甲駅の荒廃ぶりにはショックを受けました。

入り江にもブルーギルやブラックバスといった私がいた頃には存在しなかった生物が繁殖していました。

かつてのきれいだった頃の駅の姿に戻すにはどうすればいいのかと思案していたときに

運よく旧知の方から線路脇の休耕田を貸してくれる話があったので

それを利用して部分的ですが草刈りを始めることが出来ました。

駅舎周辺の整備については来月3月14日の北陸新幹線金沢開業がきっかけになりましたが、

ぶっちゃけると農作業用というのは駅舎周辺をきれいにするための口実です。

それからのと鉄道さんの方に広い面積で申請した理由は、私が何か始めると

そのそばでゴミを撒き散らす人がいるような気配を昨年から感じていたので、

そういうことをされないようにするためでした。

作業中に近所の人たちと話をしていて以前に穴水町議会で

この甲駅の廃線跡を利用して遊歩道を整備する案が出ていたことを知りましたが

ゴミだらけにされないできれいに活用できるのであれば私一人で管理する必要もないと思います。

2月3日に花壇の復旧作業中に西宮市(兵庫県)から写真展用の撮影に来ましたと

宮田敏幸さんが甲駅に見えられました。

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最初私はローカル線の廃線跡が好きな撮り鉄ファンの人かと思いましたが、

東京銀座で個展を開けるほどの写真家だったらすごい人かもと勝手に判断して

写真好きな方の目線での廃線跡の駅の姿についていろいろ教えてもらいました。

甲駅の近くにある大蓮寺(だいれんじ)の住職さんも写真が好きで

廃線前の綺麗だった頃の写真を撮ってるそうなので紹介しました。

あとで住職さんと話をしたら「お前がきれいにしすぎたから撮りたいと思っていた

構図の写真が撮れなくてガッカリしてたぞ」と言われましたが、そのときに

そっちの写真が撮りたくてわざわざ西宮から来たことに私は気がつきました。

どちらの姿がいいのかはどの時点を基準にするかで違ってくると思います。

きれいな頃の駅を知っている住職さんは草ぼうぼうの荒れ果てた廃線跡よりも

草が刈ってあってちゃんと手入れのされている廃線跡の方がいいというし。

駅をきれいにしても二度と列車が走るわけでもないから

どこまで手入れすればいいのか正直なところまだ良く分かってません。

それでも出来る限り人工的な手を加えずに雑草を刈り込む程度でとどめて

自然にまかせてみようと考えてます。

作業中はずっと野鳥の「アカハラ」が寄ってきました。

野鳥が集まる場所にしてみても面白いかもしれません。

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(2月22日:とりあえず作業終了後)

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(かわらは加夫刀比古(かぶとひこ)神社の使用済みの屋根瓦をもらってきました)

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