東京行きどころではなくなった 2015-03-07

2019年9月28日

熟慮した結果、今回の東京行きはあきらめました。

少し落ち着いたらあちこち出かけて情報収集をしようと思いますが、

今は下の写真で5とある場所での作付け作業のための準備を優先させています。

電子国土Web.NEXT201210-17甲入り江

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土起こしと根っこの除去と畝立てをやってます。

全部の作業面積は20アールほどだと思いますが備中鍬と剣スコップで手作業です。

重粘土質で湛水田の耕作放棄地ですが、

全体写真を見て分かるように川のあった場所を区画整理をして

今の水田地帯を作っているので地面の土の深さは用水路側にいくほどに深くなります。

2012年10月から2013年12月までかけて線路跡の土手もふくめた草刈りと

排水溝とビオトープを整備しました。

ビオトープについては全体写真の左側の上流に開拓農地が見えていますが、

そこでタバコ栽培を始めた当時に除草剤と農薬がそこから用水に流入してきて騒ぎになったことがあったと

昔からこの場所で水稲をつくっている本家の親父さんが話してくれたので

その対策も兼ねて広めに設計しています。

タバコ栽培の方はすでにやめていて今は契約栽培のジャガイモ畑に変わっています。

今はゴミが入ってこないようにするにはどうすればいいのかと考えているところです。

2014年はバターナッツかぼちゃを刈り草とその焼却灰のみで試験栽培をしましたが良好でした。

今年は本格的に畝立てをちゃんとして「サトイモ」を生産してみます。

慣行農業では収穫量が10アールあたり2トンらしいので

有機農業ではどのくらいになるのか確かめてみます。

(参考資料:「サトイモ2トン取り栽培ごよみ」JAアルプス

FireShot Capture -  - http___www.ja-alps.jp_entry-img_satoimo.pdf

2012年からのほ場整備ための作業記録については

それがそのままJGAPや有機JASを取得するときの証明に使えるように

圃場ごとにまとめるつもりでいます。

下は簡単なほ場整備の記録です。

(2012年9月作業開始前)

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(2012年10月草刈り作業開始)

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(2013年4月:一面スギナで覆われたけど水のある場所はドクダミも)

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(2013年4月:線路跡の土手の刈草の野焼き。

5月以降定期的に草刈りはしてますが、雑草の植生が変わってきました)

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(2013年10月:草刈り中に忘れられていた「みょうが畑」を見つけた)

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(2013年10月:排水口整備)

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(2013年11月:ビオトープ作り)

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(2013年12月:ひとまず完成。2014年は植生と生態系の変化を観察しながら試験栽培をしてました)

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