育苗開始(その1) 2013-04-03
今回用意した種は去年の自家採種品からは「八房とうがらし」があります。
他は試験栽培をしながらの自家採種が目的になります。
有機農業では使用する種も有機農業で育てた果菜のものを使う必要があるので
そうなると一番手っ取り早い方法が自家採種になります。
「姫とうがん」「浜ニュークリーム」「浜クロピー」「ししとう」に
加工用トマトの「なつのこま」「しゅほう」を育苗してみます。
他にかぼちゃの「バターナッツ」と西洋ネギの「リーキ」を計画しています。
今日は「姫とうがん」「浜ニュークリーム」「浜クロピー」の3品目が終りました。
「姫とうがん」が24粒、「浜ニュークリーム」が53粒、「浜クロピー」が32粒です。
まず50穴のセルトレーに土を入れます。
そして外で水をかけて土を湿らせます。
この建物には水道設備がないのでポリタンクで水は運んでます。
それから1トレーに1品種ごとに種をまきます。
その後に養生シートを小さく切ったものに品名をマジックで書いてトレーに差します。
土を上からかけてもう一度水をかけて終りです。
新聞紙はかけませんでした。
これでもしも失敗した場合は、思い当たる原因がたくさんあるので
(育苗培土がダメ、踏み込み温床がダメ、種のまき方がダメ、水やりがダメ、空調管理がダメなど)
これからは注意深く観察することにします。
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