ハーブの移植 2013-04-18
3号圃場に残してあるレモンバーム、ヤローイエロー、ゴールデンクイーンタイムと
2号圃場にあるローズマリー・トスカナブルーを6号圃場に移植しました。
このレモンバームは去年の9月7日に定植した苗です。
先に移植したレモンバームはそれから1ヶ月以上後の10月22日に定植した苗でした。
冬を越して春になったら成長の違いが一目瞭然です。
インターネットで育て方を調べると9月上旬~10月下旬と幅がありますが、
私の住んでいる地域では9月上旬頃がよさそうです。
また今年の冬は氷点下10度くらいまで気温が下がった日もありましたが
雪に埋もれた状態でも、もみ殻マルチで無事に越冬してくれました。
ヤローイエローは株分けをしてみましたが、
切り方を失敗したかもしれません。
ゴールデンクイーンタイムは右面の高畝の上です。
ローズマリー・トスカナブルーですが、粘土質の土壌だと
水分が多すぎて枯れてしまうことがわかったので、
乾田の2号圃場の土を持ってくることにしました。
ただそれだと高く盛ると土が崩れるのと通気性も考慮して土のう袋を使いました。
今回は3株ある中の元気が戻った1株のみを移植しました。
まず2号圃場の土を土のう袋に詰めます。
そして袋を逆さまにして移植する高畝の場所に置きます。
土のう袋を逆さまにする理由は根の成長を妨げないようにするためと
株の更新や植替えの時は袋を上に引き上げるだけで株を痛めずに作業できるからです。
上を向いている土のう袋の底の部分は切り開いておきます。
表面はもみ殻でマルチをしておきました。
見た目は立派な感じはしませんが、これで上手く育てば一番安上がりだと思います。
(参考)
ほぼ放置でも育つ!レモンバームの育て方 http://nanapi.jp/45744/
ハーブを殖やす方法 挿し木・株分けについて
http://www.myherb.jp/main/contents/saibai/fuyasu.html
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