今回のレースの反省点。全コースの視察が不十分だったのでリタイアにつながったとも言えます-2016-11-14

2021年10月16日

今回のレースの反省点

理想は75Kmを14時間30分(870分)で完走で、目標が30Km地点の最初の関門時刻12時(300分)をクリアでしたが実際は50Km地点のCP5まではクリアできました。

行軍スタイルで完走する計画を立てました

トレイルランは初めてなので今回はロードレースのように走り続けるスタイルでなく途中に休憩を入れる行軍スタイルで完走する計画を立てました。ただ全コースの視察が不十分だったのでリタイアにつながったとも言えます。視察できたのは、startからCP1.CP2からCP3.CP5からCP6.CP7からgoalの4区間でした。

私の基礎体力は自衛隊時代で1500mを5分30秒から6分ほど

安曇野在住時代の普段の練習は1Km6~7分ペースで1時間走を週2~3回でしたが帰郷後はきちんとしたロードワークはしてません。行軍スタイルでのペースは10Kmを90分に休憩10分の100分を基準に計画を立てました。10Km100分ペースで75Kmだと750分になります。この計画よりも120分までは遅れても完走できます。

CP間が大体10KmだったのでCPで休憩することにしました

視察で90分で走破できないと分かったコースには途中にもう1ヶ所休憩ポイントを設定しました。stからCP1は、がさん頂上に入る前の古和秀水、CP5からCP6は途中にある貯水池を設定しました。休憩中はバックパックをおろしてシューズも脱ぎますが、状況によっては靴下も替えるので靴下を2足携行品に入れました。最初の30Km地点の関門が360分以内ですが、10Km 100分と追加休憩ポイント10分で300分になります。

それで午前11時到着を目標にしましたが実際は目標より15分ほど遅れて到着できました

正確なCP到着時間は大会のサイトの結果を見ないと分かりませんが40Kmまでは10Km100分ペースで走破できたと判断しています。30~50Kmは視察してなかったために風車地帯を通過するときのペース配分を誤りました。この区間にも休憩するポイントを設定した方が良かったかもしれません。

45Kmの標識を過ぎたあと右足の大腿部に違和感が走りました

その後は歩行に切り替えてどうにかCP5までは到着できました。無理をすれば次も行けたかもしれませんが、リタイアすることにしました。

この決断が一番むずかしかったです

自分の現在の体力と改善点がいろいろ分かりました。そこを修正すれば次は完走できると思います。

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。公式結果を追加しました。