バターナッツかぼちゃの収穫 2013-09-08
バターナッツかぼちゃの収穫時期についてはインターネットで調べました。
(おいしく健康!新鮮野菜を極める!! 2008.08.09 (Sat) 「バターナッツ」の収穫時期?
http://yasai8313.blog55.fc2.com/blog-entry-801.html )
バターナッツの頭の部分の緑色の筋が消えれば収穫時期なんだそうです。
ということでこの情報を参考にして毎日温度を測っている6号圃場のバターナッツかぼちゃを見ていました。
(8月30日)
(9月4日・・・そろそろ収穫)
(9月8日)
長雨が続いたのと玉直しもしないで放置していたせいで
水はけが悪い所のものは地面に触れていた部分が腐ってました。
それで今日収穫です。
8個収穫出来ました。重さを測ってみました。
下の写真のは一番重いもので1700グラムありました。
6号圃場の栽培場所は、もみ殻の山に米ぬかを上から撒いただけのところです。
今年は化学肥料や農薬を使わない、摘心も追肥もしない放任栽培でもちゃんと育つかどうか見てました。
タキイ種苗さんの種を使いましたが、カタログを見ると重さは800グラム前後らしいです。
それを考えるとこれだけ収穫できれば上出来のような気がします。
次は1号圃場のバターナッツかぼちゃの収穫です。
3ヶ所に植えてありますが土と水はけの違いで収量が全然違います。
それでも6号圃場の8個と合わせると40個以上収穫出来ました。
これだけあればかなりの面積のバターナッツかぼちゃの畑が出来そうです。
ボカシ肥料を作っている建物の中の地面にもみ殻を敷いているところに並べて追熟させることにしました。
9月7日に収穫した太きゅうりとそうめん南瓜も並べます。
雑草を抑えるシートは洗って片付けましたがこの作業が一番大変でした。
来年は人工の資材は使わないで栽培してみます。
今回の収穫でいくつかの疑問が残りました。
収穫時期の目安は、緑色の筋が消えたらということですが
完全に消えるまで待った方がいいのかということでした。
なかなか消えてくれませんね。
大きさも800グラム以上のものが普通に収穫できるので
大きすぎるものは規格外扱いになるのかどうか分かりません。
いろいろ調べてみましたが青森県産バターナッツかぼちゃの販売サイトを見ると
そこまで難しく考えなくてもいいような気がしました。
大きいサイズは高値で売れるみたいでホッとしてます。
奥能登のかぼちゃは「えびす」がほとんどなので新規で「えびす」を作っても利益が出ない気がします。
穴水町のスーパーでかぼちゃ1玉58円とか見ていると特にそう思います。
今年バターナッツかぼちゃを試験栽培してみて穴水町でも余裕で栽培できることが分かりました。
来年からは自家採種をした種を使って有機栽培ができます。
それから 2013年9月1日の読売新聞に新潟県小千谷市のニュースがありましたが、
加工して販売することもできそうです。
(青森県産バターナッツかぼちゃ http://www.dream-nagawa.com/kabo_bata.html )
(2013年9月1日読売新聞_加工品に最適「バターナッツかぼちゃ」、小千谷の特産に!…新潟
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20130831-OYT8T00292.htm )
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません