GAP Japn 2017 に石川県の能登半島の穴水町から東京大学弥生講堂まで行ってきました-2017-09-28

2019年10月18日

9月26日(火)13時から17時30分まで東京大学農学部弥生講堂で講演とパネルセッションがありました。その後は農学部エリアにあるレストラン「アブルボア」で懇親会になりました。

1.参加しようとした目的

私が参加した目的には今年の8月1日にJGAP AdvanceがASIAGAPに改称したので改正点をふくめた情報収集がありました。懇親会にも参加しておおよその理解ができました。

フェイスブックの方がスマホを使って簡単に情報発信と日時の記録ができるので、最近は外にいるときはフェイスブックを先に使って帰宅してからPCでまとめるという形式になってます。

2.フェイスブックの記録から

能登空港来ました。飛行機見てます

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

羽田空港に着いた

東京大学まで移動だけど、どう考えても13時までに着かない。

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

南北線、人身事故で遅れてる。違った。都営線だった

白金高輪で電車1本乗り遅れた。

 

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

特にコメントありません

講演聞きながら帰ってからすることを頭の中でまとめてます。

 

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

大学内にある「アブルボア」で懇親会終わりです

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

東京駅ぶらぶら

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

夜行高速バスとのと鉄道とバスを乗り継いで能登空港に戻ってきました

でも能登空港から七尾駅まで直通のバスがないことにも気がつきました。さてAGIAGAPの準備します。

 

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

私は懇親会が設定されている会合の場合は時間の都合がつく限り参加しています

そして関係者しか知り得ない情報を交換することにしています。

今回はJGAPの認証取得について国から補助金が出ていることを知らされました。ネットで農水省のHPをみたら確かにありました。それで今石川県以外の自治体が本腰を入れて取り組んでます。

審査が殺到していて、てんてこ舞いらしいです。

島根県出雲市役所の方とも話が出来ました。

私の方はアジアGAP認証取得の準備中ですが、穴水町や石川県に聞いても誰も知らないと思うので農水省の担当部署に直接聞いてみることにします。

 

上の記事は自分のフェイスブックから転載したものです。

3.石川県の能登半島の穴水町から東京大学までの交通手段について

今回は警備員の夜勤明けということで当日移動が大原則でした。

それで初めて能登空港から羽田空港までANAで行きました。羽田空港から東京大学農学部の弥生講堂までは経路ナビアプリで検索した「京急線と東京メトロ」で移動でした。

東京には20年くらい働いていたので地下鉄は乗り慣れてましたが、乗り換えのときの移動でもたついて一本電車に乗り遅れました。電車の何号車に乗ってというところまで意識しないとアプリの時間どおりにはやっぱり無理でした。

帰りは夜行の高速バス利用です。交通費を計算したらこれが一番安上がりでした。

4.アブルボアで使うお米は世界農業遺産佐渡のコシヒカリ

日本で最初に2011年6月に世界農業遺産に登録された地域は、佐渡島と能登半島の二つの地域でした。懇親会で振舞われた「いなり寿司」おいしかったですが、佐渡産コシヒカリということはHPで知りました。能登半島にも美味しいお米を作っている地域はありますが、能登半島の人は引っ込み思案の人が多いから誰かが先頭に立って牽引(けんいん)する必要を感じました。

5.ASIAGAP認証は国の助成金考えずに進めます

つくば分析センターの方と話をしていた時にJGAP指導員大会に2年前に参加したと説明しましたが、懇親会が終わってからこのサイトで確認したら去年の2月のことでした。

ちょうど今2020年の東京五輪で使う食材を国産で調達するために国の助成制度がいろいろ始まってます。ただそのほとんどが申請者が素早く活用できるように国から市町村自治体に決定権が下りてきています。国は予算を回すだけで裁量権のある直接の窓口は市町村自治体の担当部署というわけです。

それで市町村自治体の取り組む姿勢で自治体ごとに差が開きつつあるという印象を私は抱いています。島根県出雲市役所の方は自らJGAP指導員の資格を取得して業務をしていました。

GAP関連の国の助成金制度は全国農業改良普及支援協会が業務を担当していることを農水省のHPで確認できました。今年の受付はすでに締め切られているので、私の場合は従来通り助成金を考えずに認証を取れるようにしていきます。

でもそのHPにある申請書の書き方の見本をみていて、どのくらいの費用がかかるのか大雑把な見積もりが分かりました。私のケースではここまでかからないと見ています。