能登の水田の耕作放棄地はピーマンも満足にできない重粘土質だった-2017-12-10
最初に自分が経営する農場を決めたときに「のとぴぃ(notoipyi)」と名づけました。
簡単に言うと「のとのピーマン」という意味です。
ピーマンはナス科です。
なぜピーマン栽培なのかというと
- 新規就農者でも作りやすい
- 10アールあたりの収入が露地栽培でも水稲以上見込める
- 収穫してから出荷作業までの作業が容易
- 大量に作っても焼肉用など需要はある
当初は耕作放棄地をピーマン栽培に適した土壌に改良に
3年もあればできると考えてました。
ピーマン栽培用の土壌というのは
- 根張りが浅く弱いので水はけを良くする
- PHは6.5前後の弱酸性
- 長期間収穫するので肥料持ちが良いこと
ですが、重粘土の元水田ではPHの改良で壁にぶつかりました。
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