今のウィキペディアのウラジロの説明の根拠はたぶんこれでしょう-2023-11-12

2024年5月29日

2008年(平成20年)に和歌山県林業試験場が公開した情報です。
取引価格は15年前のものなので今とは当然違います。
野菜などと同じで値段は変動します。
大中小のサイズについては地域によって長さが違うことをこの仕事を始めてから気がつきました。
ネットショップは和歌山県の規格かな?
能登半島の山に自生しているウラジロはこのサイズごとに並んでいるわけでなくてごちゃ混ぜな上に半分は使えない規格外です。
それを見極めて使えそうなものを採取した後の選別がこれまた一番難しい作業です。
毎年30~35%ほど捨ててます。
きれいなものを採取できるまで2年はかかると思いますが、これはトマトやキュウリなどの他の野菜の収穫作業と同じだと思います。
こればかりは実際にやってみないと分かりませんよ。