琵琶湖の近くにある滋賀県高島市のカキツバタの群生地に来てます-2024-05-19

2024年5月31日

小雨の日も悪くないと思いました。

 

高島市の観光ガイドでは、およそ1万本のカキツバタの群生地だそうです

1万本と聞くと多そうですが、兼六園のカキツバタ園で4万本くらいだそうなので、それほど広くなさそうです。

実際に行ってみて周囲の環境もふくめて観察してきました。

 

まずは駐車場のあるビラデスト今津まで

 

 

 

 

 

駐車場に着いたら管理事務所で300円払ってレシートをフロントガラスに貼っておきます。そうすれば無断駐車と間違われません。

カキツバタの群生地の平池(だいらいけ)までは歩いて10分ほどです。

実際に現地に行ってみてどうしてカキツバタが池一面に広がらないのか考えていました。

カキツバタは匂い菖蒲と同じでいくらでも株が増えて広がります。

広がらないということは湿地系のヨシやガマが生えていないことからも判断して周囲の水深が深すぎるからなんだろうと推論しました。

カキツバタのある場所にはヨシなども群生できるので、最初のうちだけカキツバタだけが増えるように手入れをしたような気がします。こういう池の作り方もいいかもしれませんね。

 

 

ここにはタンカイザリガニ(ウチダザリガニ)やタンカイイモリなどもいるらしい

イモリを見つけて調べてみたらこの地域の固有種みたいでした。

ザリガニは見たくないかな。でも高級食材らしい。食べたくないけど。

 

鴨?のつがいも見かけました

遠くからだったから鴨かもしれない。

小雨の日も涼しくて悪くないかなと思いました。