就農準備校ー農業一般 2011-07-18
[日本海_NOTOブログより転載]
7月に入ってからネットの中の就農準備校で
農業一般のコースを受講しました。
こちらもテキストは全部印刷して
ウェブページもスクラップブックに保存しました。
1週間ほどで修了できました。
今は添削課題がメールで戻ってくるのを待っている状態です。
これから次の野菜コースを受講するつもりです。
それはいいとして農業一般コースを受講していて疑問がひとつありました。
小テストの設問の中に次の文章がありました。
設問5:品種について誤っているものを1つ選べ
1.品種は、作物の原種がもつ多様な遺伝的性質の中から、淘汰や交配により、作物として優れた性質を安定してもつように育成されたものである
2.最近は遺伝子操作が可能になり、耐病性など新しい性質をもつ品種の育成が進められている
3.異なる性質の2つの系統を両親として交配し、それにより生まれた一代雑種をF1という。両親の優れた性質を受け継ぐ優良F1品種がたくさん作られている
4.品種になっていない在来種にも優れた性質のものが多い
私は3番が間違いだと思って印をつけて間違えました。
>両親の優れた性質を受け継ぐ・・・
という部分が違うと思ったわけです。
正解は"4.品種になっていない在来種にも優れた性質のものが多い。 “です
在来種は性質や熟期が不揃いで、収穫物の品質も劣るものが多い。
でしたが、それでは加賀野菜や京野菜といった伝統野菜は品質が劣るのか?
と疑問に思ったので添削らんの質問らんに書いてみました。
時代はF1でいいのかな?
現在は固定種でもビジネスとして成立すると思いますが?
[追記]
>品種になっていない在来種?
これがひっかけかもと思いました。
伝統野菜は品種ですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません