「のとぴぃ」について 2012-05-03

2019年9月9日

普通は自分の苗字をとって「なんとか農園」の形に

するのが一般的でしょうが、私は「のとぴぃ」とつけました。

ちなみに「のりぴぃ」や「柿ピー」は関係ありません。

去年インターネットで就農準備校の講座を受講していました。

それで露地野菜を考えていた時に

初心者でも作りやすくて10アール当たりの収益性が

高い野菜の中にピーマンがありました。

そこで単純に考えて能登でピーマンなので

「のとぴぃ」となりました。

「のとぴー」としなかったのはピーマン以外の野菜も

作るつもりだったからです。

ピーマンといってもたくさんの品種がありますが

去年のうちにミニ・ピーマンの種を少し買っていました。

こういうものも試しながら奥能登の風土にあったものができればと

考えていますが、正直いって種代が馬鹿になりません。

それで最初は自家採種できる品種でどんどん種を増やしていこうと思います。

このサイトの事業計画で「よもぎ」と書いたのは

「よもぎ」は安い費用で始められるかもしれないと思ったからです。

でも有機野菜部で研修してきた今は「よもぎ」以外でも

探せば他にあるような気がしています。

「エンツァイ」もそうですし、コンパニオンプランツ用の花やハーブもそうです。

籾殻くん炭やボカシ肥料や腐葉土といった土壌改良資材も

能登では商売用に作っているところはほとんどないので売れると思います。

どちらにせよ3年くらいは土づくりをしながらになると思います。