堆肥置き場設置 2012-05-29

2019年9月9日

野焼きをしても全部は燃えないので残りは堆肥にします。

水田の中に鋤き込んで自然分解させる方法もありますが、

湿田なので分解の過程で地球温暖化の原因物質であるメタンガスを

大量に発生させる可能性があります。それで地上に積み上げることにしました。

3年ほど置いておけば完熟堆肥になるはずです。

圃場マップを作成中ですが、

40年前の航空写真がネット上にありました。

4枚の田んぼがはっきりと分かります。

右が2010年に撮影された現在の圃場です。

今のところ一番上の田んぼが「こごみ」に占領されているので、そのままにするつもりです。

右下の田んぼは一段低い場所にあって水がたまりやすいのでビオトープにします。

道路に沿って用水路がありますが、途中が土砂に埋まっているので

取り除くのにちょっと時間がかかります。それで溢れてきた水を止める目的もあって

堆肥置き場を用水路のそばに置きました。あとで水切り用の溝も作ります。

一人で作業をしているのでなかなか思うようにはかどりませんが

なんとか6月中には圃場の整備は終わらせるつもりです。